この日番組では、安達の子育てにまつわる“ターニングポイント”を時系列で紹介。安達は2005年、24歳で結婚し長女を出産するも、3年後に離婚してシングルマザーに。その後、33歳で再婚し、約2年後には第2子を妊娠した。

 そして、今年3月には長女が高校を卒業。卒業式に出席した安達は、「絶対泣かないだろうな」と思っていたものの、娘の入場シーンで「あれ?泣くかもしれない」と突然スイッチが入ったという。

 紅白幕や式場の空気で実感が湧いたそうで、「よく頑張ったな、自分」「よく頑張ってくれたな」と、これまでの親子の歩みが頭をよぎったという。「入場の時にはもう泣いていました」と振り返り、笑いを誘った。

 安達は「本当にいろいろなことがあったから……テレビで詳しく言うようなことではない」と笑いを交えつつ、「寂しい思いもさせたと思うし、でも今は良好な関係ができたと思う」と心境を吐露。さらに、「それを思うと、よく高校卒業まで私のような者と共にきてくれたなという想い」と、娘への感謝の気持ちを語った。

 20年近い子育てを振り返り、「大変なこともあったけど、楽しかったです。全体的に」としみじみ。「人間として娘のことも好きだし、息子のことも好き。好きな人と一緒に過ごすって楽しい」と、家族と暮らす喜びを語った。これに横澤は「いいお話ですよね。好きな人と一緒に過ごしてるんだ、今」と感動した様子で、目には涙が浮かんでいた。

【写真・画像】安達祐実、19歳長女の卒業後の進路で…最近一番怒ったエピソードに横澤夏子「すごい怖いわ」 2枚目
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