全国の自治体が本気で取り組み始めた「自動運転バス」と生きる未来 世界の最先端を追う日本の現在地は ABEMA Prime 2025/07/06 12:00 拡大する 世界各地で「自動運転」のクルマが注目されつつあるが、実はすでに日本国内で、誰でも乗ることができる。岐阜駅前のバス停には、いくつも「自動運転バス」の旗が立てられている。そこへやってきた、赤い車体のコンパクトなバスには、運転席どころかハンドルもない。 このバスは岐阜市の実証実験中で、平日は1日12便、無料で運行されている。2023年から、これまで7万人近くが乗車した。安全面を考慮して、バスの様子は別の場所にあるモニタールームで監視されている。また路上駐車などの障害物は、場内に常駐しているオペレーターが、専用コントローラーでかわす。 続きを読む 関連記事