それは、わずか数秒の出来事だった。アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ガンダムジークアクス)』第2話、「白いガンダム」のサブタイトルが映し出されたその瞬間、画面から響いてきた効果音「てててーん、てててん!」。それを耳にした瞬間、SNSは静かに、しかし確実にざわつき始めた。
【映像】おっさんも少年に戻ってしまう“あの音”(3分48秒ごろ〜)
「BGMとかSEとかまんまファーストじゃん」「懐かしいタイトル音」など、ネットには続々と“あの音”に心を撃ち抜かれた視聴者たちの声が並ぶ。なぜ、ここまで反応が大きかったのか? それは、このSEが1979年に放送されたアニメ『機動戦士ガンダム』で毎話サブタイトルとともに流れていた、ファンの体に染み付いた“あのジングル”と全く同じだったからだ。
時代を超えた感情を呼び起こした音日本語
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