【写真・画像】古舘伊知郎が「小学生で経営者をやっていた」と脱帽! 瓶を拾う→アイスを仕入れて海で売る→学校で“貸本屋” 「貧しさから培われるもの」を議論 1枚目
【映像】古舘伊知郎が脱帽した瞬間

 実績のある経営者が日本の課題に挑む全く新しい「実績重視」の提言トーク番組、ABEMAFor JAPAN シーズン3 #13』が7月4日に配信。「貧しさから培われるもの」を議論した。

【映像】古舘伊知郎が脱帽した瞬間

 株式会社アセットビルド代表取締役 猪俣淳氏は「小学生でアイス売りをした」と振り返る。

「実家が魚屋を営んでいたが兄弟が7人いたため、2間にお店みたいな感じのところで“ぎゅうぎゅう詰め”。小遣いもなかったから『なんとかしなきゃ』という気持ちがあった。そこで、まず大風が吹くと浜に打ち上げられる瓶を拾って酒屋で1本5円〜10円で売って、それを元手にアイスを箱で買って浜で歩いて売った。うちは魚屋だったが万屋のようにアイスとかも売っていたから」

 これには番組MCの古舘伊知郎は「小学生で経営者をやっていた」と脱帽。

 猪俣氏はさらに「次にアイスを売ったお金で本を買った。読み終わったら学校に持って行って教室の後ろに並べて1冊20円で貸す。小説とかは全然借り手がつかないが、心霊写真とかUFOの本は借り手がつく。そんな中で『何を売ったらいいか』何となく勘がついてきた」と説明した。

 メンタルヘルスラボ株式会社 代表取締役 古徳一暁氏は、猪俣氏について「貧しい中でアイスで稼ぎ、それを本という『自分への投資』をしているところが“貧しさからの脱却”ではないが、大事だと思った」と述べた。

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