「亡くなったときに、わーってなってるのはわかったんですよ」と振り返り、「大スターですよ!?」と共演者らは驚き。父親の偉大さに気づいたきっかけについて、木本は「高校2年生ぐらいになってくると、将来何しないといけないみたいな、学校でそういう授業が増えてきた時に、何やろうかなって思った時に、そこで初めて父のライブ映像とか、過去の映像全部見たんです」と語った。

 さらに「歌手だと知ったのは本当にその高2のタイミングで。学校の音楽の授業で女の子歌上手いじゃないですか。だから俺、自分のお父さんよりその女の子の方が歌上手いと思ってた」と、西城秀樹さんの実力も全く理解していなかったと明かし、「今となってはもう…」と苦笑い。「もう普通に家で俺の方が歌うまいとか言っちゃってた」と後悔していた。

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