「『犬』とか『奴隷』と呼ばれていた」占い師とのいびつな関係

歌手・タレントのゆしん(左)と小阪由佳(右)
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 15年来の友人であるタレント・歌手の「ゆしん」も、占い師と小阪のいびつな関係を目の当たりにしていた。

ゆしん「今思うとまぼ(小阪由佳の愛称)の全部の行動が不自然すぎて。その方(占い師)はプライドが高くて(小阪は)『犬』とか『奴隷』と呼ばれていた。よくその人(占い師)の家でホームパーティーをしていたけど、まぼ(小阪)はいろいろ(食事を)運んだり、皿を洗ったりして全然食べられなくて。その方が(小阪に)『あんたのやつ』とみんなが食べた後の残り物を渡した時に『ええっ!』と思った。だけど(小阪は)『あー美味しい美味しい』とみんなを笑わせながら食べていて…その後に、一人になっていきなり『あー!』って奇声を発したりしていた。泣いていると思ったら笑ってる、笑ってると思ったら泣いてるみたいな」

━━占い師に「おかしい」と伝えなかったのですか?

ゆしん「奴隷と言われた時に言いましたね。『○○さん、本当にその言い方やめた方がいいよ』と。すると(占い師は)『違うの。そういうことじゃないの』『できないから』と。後日、まぼ(小阪)から電話がきて『優しさはありがたいけど、もう〇〇さんにあんなことは言わんといてほしい』『私が全部怒られちゃうから』と言われて。この関係性って一体何?みたいな」

━━なぜ占い師は小阪を洗脳してきたと思いますか?

小阪「(私は)スカウトされて半年足らずで賞をもらって、そこから売れていった。そんな私が『これから芸能で自分がどうやっていけばいいかわからない』と相談した時にムカついたのかも」

 占い師と出会っておよそ1年後の2009年、小阪は突然芸能界を引退。その翌年には、占い師から「太れ」と言われ、従ったことで激太り。当時の体重は71.5キロになっており、世間をざわつかせた。

(『ABEMA NEWS』より)

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