小堺は芸歴47年、『ライオンのいただきます』『ライオンのごきげんよう』の司会をお昼の生放送枠で31年間担当。その“ギャラ総額”が話題にのぼると、濱家が「年間1億で30億?」「やっぱり気になる」と口火を切り、山内は「300億です」と見立て、「続けば続くほど、絶対ギャラは上がる」と理由を明かした。

 これに対し天野は、「300億も稼いでたら事務所のビル、あんなに細くない」とツッコミ。小堺自身は「スタートの頃は月に何十万円単位。オンエアいくらという感覚もなく、事務所からもらうだけ」と振り返った。

 事務所の先代社長からは、「きんちゃん(萩本欽一)があんまり(小堺に)お金やったらダメって言ってるからあげない」と釘を刺されていたそうだが、働きぶりに見合わない給料だったことをさんまらに指摘されたこともあり、「それじゃないだろ」と直談判。すると翌クールからギャラが「1桁増えた」という。

 以降もワンクールごとにアップは続いたようで、「家族5人が安心して、学校に行けて朝昼晩食えて、まぁこのくらいの家がいいなっていう家に住めて、好きな時に好きものが買えて、年に1回友達と一緒にニューヨークに行けて、それの食事代、ステージ代を出せて、というくらいです」と総額には触れないが、現在の不自由のない生活を明かす小堺。

 それでも濱家は「そんなどころやないと思う」ともっと稼いでいると推測。最終的に山内が「600億です」と推測で言い切り、スタジオは爆笑に包まれた。

【写真・画像】小堺一機、名物番組で大物女優がとんでもない下ネタ…かまいたちも驚き「お昼の生放送で?」 2枚目
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