法律を守ったうえで、スナックでの深夜営業は不可能だと痛感したというAさんは、風営法の許可を取得した。
「1時までしかできなくて、うちのお客さんたちに帰ってもらうために、『この後一緒にどこか行きましょう』というのが一番早いが、それで流れていくのは結局他のお店。そこも同じように一緒に歌っているのに、売上が全部そっちにいく。自分たちのところで生まれていい売上が、適当にやっているお店に流れているのは腹が立つ」
「賃上げはしなきゃいけないし、スタッフを確保しなきゃいけない。じゃあ売上を上げなきゃいけない。なのに、これ以上営業しちゃダメって矛盾しすぎている。接待をする許可を得ているのに、なぜこの時間以降、接客ができないのか。今の時代には適していない」(Aさん)
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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