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【映像】元ギャング最高幹部、衝撃の筋肉美
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 ブレイキングダウンに、関東最強ギャングの元最高幹部が登場し、48歳とは思えない鍛え上げられた衝撃の肉体を披露。解説席にいたRIZINファイターたちも「本当にすごい」と驚嘆する一幕があった。

【映像】元ギャング最高幹部、衝撃の筋肉美

 13日大阪・おおきにアリーナ舞洲で開催された格闘技イベント『BreakingDown16』第7試合に、“元関東最強ギャング最高幹部”こと内藤裕が登場。約30歳差もある“叛逆の悪童”レオとキックルールで対決した。

 近年はアルコールに溺れ、膵炎も5回発症し、医者からは「あと一カ月で死にますよ」というところまで落ちぶれていたという内藤。過去には、朝倉兄弟の名が広まるきっかけとなった格闘技イベント『THE OUTSIDER』で、朝倉海が負けた渋谷莉孔に判定勝ちするという実績も残していたことから「俺には格闘技しかない」と一念発起。生活の大半を格闘技に捧げ、アンディ南野が主催する『マネーファイト』で試合も重ねてきた上でのブレイキングダウン出場となった。

 その日頃の練習の成果か、映し出された内藤の肉体は腹筋がバキバキに割れており、解説席にいた格闘家白川陸斗も「いや、本当すごいっすね体が。これで48歳?」と驚きの様子。ストラッサー起一も「僕ら世代の『THE OUTSIDER』の最強クラスの一人だと思います」とポテンシャルに太鼓判を押す。

 前日計量から大乱闘を巻き起こしていた二人の戦いは、内藤が右フックで先制するも、決め手を欠いて延長へ。最後は延長でレオが右フックでダウンを奪って判定勝利を収めた。敗れてしまった内藤だったが、レオを流血させるなど一定の存在感を示した戦いだった。

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