ウイスキーの空き瓶で実験?研究費不足による切実な実態 「国益の低下につながりかねない」経団連も危機感

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 経団連の筒井義信会長は「科学技術の遅れが、科学技術人材の停滞につながりかねない。さらに産業競争力、国益の低下ということにつながりかねない」と危機感を示している。

 ウイスキーは高騰する一方で、研究費は下落。中国(66.1兆円・2021年度)とアメリカ(87.6兆円・2022年度)が研究費を飛躍的に伸ばす一方、日本(19.1兆円・2022年度)は大きな差が生まれている。

 注目度の高い科学論文の数でも、1位の中国(6万4138)、2位のアメリカ(3万4995)とは圧倒的な差があり、12位のイラン(3882)に抜かれ、日本(3719)は過去最低の13位となっている。

国は実感が湧きにくいものにお金を使わない
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