田村睦心、福西勝也、石見舞菜香、集貝はなが『神統記』お気に入りシーンを語る！マンソの名台詞に「くぅぅぅ～！」

　特別番組『TVアニメ「神統記」最終回直前振り返りスペシャルトーク』が、6月20日（金）にABEMAで独占無料放送された。

【映像】『神統記』第1話

　第11話の放送直前に実施された本番組には、田村睦心(カイ役)、福西勝也(マンソ役)、石見舞菜香(エルサ役)、集貝はな(アルゥエ役)が出演。物語のクライマックスに向け、キャスト陣が選んだお気に入りシーンと共に振り返りトークを繰り広げた。

■最終話直前にメインキャスト陣が振り返る！

　『神統記（テオゴニア）』は、人族の土地に攻め入る亜人種との戦が絶えない世界を舞台に、“前世の記憶”に目覚めた少年・カイの過酷な戦いと成長を描く異世界ダークファンタジー。雑兵の1人だったカイの成長ストーリーや、シリアスな世界観が話題の本作だが、いよいよ最終話まで残り2話ということで、番組内では、これまでの物語をキャスト陣が選んだ担当キャラクターのお気に入りシーンと共に振り返っていった。

　まず、カイと同じ隊で戦う兄貴分・マンソ役の福西勝也は、第1話で隊がオーグ族に襲われた際、隊としての生存率を上げるため、やむを得ず負傷したカイを置いていくマンソのシーンをセレクト。

　物語の冒頭からのシリアス展開で、この作品のシビアな世界観を強く印象つけたこのシーン。その前に、身寄りがなく管理されていないお墓について話すカイとマンソのシーンがあったが、それを受け「お前の墓の蔦くらいむしってやるよ」と言い残し去っていったマンソに福西は「マンソが出てくるシーンの中でここが一番好き！」「ここはすごく気持ちを込めて言えたなと思います」とコメント。カイ役の田村も、その痺れるセリフに「カイを忘れないように管理してやるってことでしょ？」「くぅぅ！」と思わず唸った。

カイ役・田村睦心のお気に入りシーンは