不妊治療に300万円も「これが幸せなんやろな」

 2014年に2歳年上のミホさんと結婚。その後、6年にわたる不妊治療の末、2022年に待望の愛娘が誕生した。 

妻・ミホさん「当時は(不妊治療が)保険適用外で1回で60〜70万円くらいかかった。助成金を申請して30万円くらいは戻ってきたけどトータルで実費300万円程度。クリニックで結果が出た瞬間はもう『本当ありがとうありがとうありがとう』って叫びたくなるくらい」 

ハジメ「今は3人が当たり前の状況ですけど、ふっと我に返った時に『この子俺らの子よな』みたいな。急にちょっと泣きそうになる時がある。これが幸せなんやろなって思ったりします」 

 芸人の不規則な生活とは違い、今は家族と多くの時間を過ごせている。「お笑い」とは違う仕事に就くハジメを妻のミホさんはどのように思っているのか。 

妻・ミホさん「(お笑いの)お仕事がいただけるのであれば本当はもっとやりたいのかなとは思うんですけど。『もういい!』みたいに言ったりしているのは強がりなのかな。ずっと伸び悩んでいたので、新たなことにチャレンジして将来的にお笑いの仕事につながればすごくステキだと思う。応援しています」 

 相方・バービーにはどのような思いを持っているのか?

ハジメ「バービーの人生は俺の人生だし、俺の人生はバービーの人生だと思う。ホウ酸とバービーどっち取るかとなったらバービーですよ。芸人としては死んでいるかもしれないけど、 バービーとの関係は死んでないかもしれない。主軸はバービーとの関係性。もうちょっと待ったらフォーリンラブは50代での恋愛をネタにできるんじゃないかな」

 以前より頻度は減ったものの、フォーリンラブは現在もコンビ活動を継続している。

(『ABEMA NEWS』より)

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