絆創膏を顔に貼り、BTSの楽曲を披露

『BOYS II PLANET K』(C) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
拡大する

 CUBEエンターテインメント所属のキム・ジェヒョンとナ・ユンソは、ともに2010年生まれの15歳。まだあどけなさが残る2人だが、絆創膏を顔に貼り、学生服を着崩したような不良少年ルックで現れ、練習生たちを驚かせる。2人はすかしたように「私たちは最終学歴小卒です」と挨拶。マスターたちは驚き「小卒?」と質問すると、中学校卒業前ゆえ、そのままの表現だったようで、実際は中学3年生と説明。マスターからは「びっくりした」「そんな怖い感じに言ったら…(笑)」と笑いが起こった。

 ジェヒョンは好きなラッパーは?と問われると、マスターのレジェンドラッパー・JUSTHISを前に「韓国のラップをあまり聴かないんです」と恐れ知らずな一言。マスターたちは「言っちゃいけない言葉」と爆笑するも「アルファ世代ですよね」と微笑ましく2人を見つめる。

 パフォーマンス直前にはイヤモニの扱いに四苦八苦する可愛さを見せるも、パフォーマンスの準備に入ると表情を一変。2人がパフォーマンスするのはBTS「Boy In Luv」。学校の椅子を小道具として使い、幼さを感じさせない堂々としたダイナミックなダンスとラップで圧倒する。最後は銃を吹き消すようなクールな仕草で決め、大歓声を起こした。

 「なんでこんなに上手なんだろう」「すごいね、この子たち」「どこから出てきたんだ」とざわつく場内。Kanyは「2人はしっかりステージを掴んでいましたね。驚きました」と称賛する。結果、2人とも2スターという好成績を記録した。(『BOYS II PLANET』/ABEMA K-POPチャンネル)

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(2枚)