間探偵は願いを叶えるべく、オナラ自慢の猛者たちを集結させた。依頼者同様にゲップを出さずに「1日に40〜50回はオナラが出る」「飲み会でビールを飲むとオナラが止まらない」と語る猛者や、6年前に「オナラで情熱大陸を奏でたい」の依頼に助っ人で出演した猛者も。また、彼らのオナラの音量を正確に測定するため、測定器会社のスタッフも登場し、「今回の撮影のために測定機器を社内で買い取った」という。
猛者たちはオナラが出やすくなるよう、炭酸飲料、さつまいも、キャベツや乾燥ニンニクなどを大量に飲食し、次々と爆音を響かせようと試みた。100デジベル(電車が通る時のガード下ぐらいの音)を目標としたが、なかなか到達できない。そのうえ、一人だけオナラが出ない依頼者。そこで、オナラ芸人から「右足を上げ、お腹を出すのと同時に勢いよく足を振り下ろす」というアドバイスをもらったが、なかなかうまくいかず、悔しがる猛者たち。
猛者のひとりが発見したという「阪尾式オナラ爆音法」も実践。これは、肛門にワセリンを塗って湿らせ、腹部を圧迫させる方法。すると、見事に99.6デシベルを最高記録を叩き出した。これは「ライオンの吠えた声」に匹敵するらしいが、目標とする100デジベルには届かない。
100デジベルは超えるのか?
