■「テクノロジーで誰も取り残さない日本へ」
「チームみらい」として、大切にすることは「テクノロジーで誰も取り残さない日本を作ること」だといい、「それをやるためには2つ必要だと思っている。ひとつは、しっかりと日本を成長させること。今、経済が右肩下がりの中で、パイをどう再分配するのかという議論が多いが、必要なのはパイをどう広げていくかだと思う。そこが成長する部分だと思うので、しっかり作っていきたい。今、AIや新しいテクノロジーがキーになると思うので、成長戦略としてのテクノロジーは重要だ」。
もうひとつは、「皆さんの声をしっかりと聞けるようにすること。選挙というだけで、みんな自己効力感がない。自分たちが意思決定に携われている感触がまるでない。これをテクノロジーで、よりダイレクトに意見を聞けるようにする」と語った。
「エリート集団の政党」という批判に対しては、「我々の見えてる世界は、すごい限定的なのを自分たちでも意識したい」と真摯に受け止める。その上で、「まだ未熟かもしれないが、我々のチームの中だけで作るのではなくて、いち早くオープンにした上で、いろんな方から厳しいご指摘やアイデアをいただきながら、バージョンアップし続ける」と述べた。
(『ABEMA Prime』より)
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