顔で笑って心で泣いて…家族でも気づかない「微笑みうつ病」とは 当事者「信じてもらえないのが一番きつい」1人になると不安に ABEMA Prime 2025/07/26 11:00 拡大する 「微笑み(ほほえみ)うつ病」と呼ばれる心の病がある。うつ病と聞くと「元気がない」「ふさぎ込んでいる」といったイメージがあるが、微笑みうつ病は会社や学校などでは明るく振る舞うことができるものの、1人になるとうつ症状が出てしまうのが特徴だ。 微笑みうつ病と診断されたパンクンさんは、もともと明るい性格だったゆえに、職場や家族でさえも、うつ病だと気づかなかったそうだ。「人前では普段話せるが、1人で家に居る時や夜寝る時、『死にたい』『ダメだ』と泣いてしまう。不安と悩みと葛藤で過呼吸になる」。 続きを読む