松井秀喜氏(51)は「これはアメリカから見た日本野球というものを、一段見る目を上げてくれたんじゃないかと思います。一段どころじゃないかもしれません、二段三段と、そんな気がします。でもアメリカの野球の殿堂に入るような選手が出たということで、アメリカの野球のファンの方々に日本の野球の素晴らしさというものをイチローを通して認識してくださるんじゃないかと思います」と話した。

 宇宙飛行士の野口聡一氏(60)は「僕がイチローさんと会って話している中ですごく覚えているのは、結局技術を高めていくことで得られるものが単に数字とか勝利じゃなくて、そこにたどり着いたときに何が見えるかという観点です。その瞬間、達成した瞬間でないと見えない景色っていうのに彼は結局こだわっていて、それは結局宇宙飛行士にしても、やはりその宇宙に行って何が見えるか、そこから見える景色が何なのかという観点がすごく繋がったなっていう感じを覚えています」とコメント。

 三浦知良氏(58)は「イチローさん殿堂入りおめでとうございます。本当に誰もが望んでいたことですし、イチローさんにしかできないこの快挙だと思います。これから先はこのイチローさんが成し遂げたことでいろんな人がそこへ向かって挑戦していくと思いますけど、その本当にまず第一歩を成し遂げてくれたイチローさんには本当に尊敬していますし一緒の時代を生きれて良かったなと、イチローさんから本当に僕自身も大きな勇気をいただいています」と祝福の言葉を寄せていた。(『ABEMA Morning』より)

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