『探偵！ナイトスクープ』（テレビ朝日系）が7月25日に放送され、還暦を過ぎた男性が大型トレーラーの縦列駐車に挑む様子が描かれた。
【映像】2000万円の荷台を派手にぶつける瞬間（実際の映像）
視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「超難関！大型トレーラーで縦列駐車」は、静岡県の男性（66）から寄せられた次のような依頼だ。
『突然ですが、私は1年前に死にかけました。微熱が続いたので検査を受けたところ、大動脈解離が発覚。即入院からの手術でなんとか九死に一生を得ることができました。それ以来、いつ死ぬかわからないからと、やりたいことはなんでもやろうと思うようになりました。そんな私が今1番やりたいことは、外国製の大型トレーラーで縦列駐車をすることです。7年ほど前、ひょんなことから大型トレーラーへ憧れを持つようになり、必要な免許はすぐに取りました。しかし、勢いで免許を取ったはいいものの、大型トレーラーを運転する機会が全くないのです。レンタカーもなければ、運送会社に勤めるには私はもうトシ。結果として、大型ペーパードライバー状態だ。どうか探偵さん、お願いです。人生に悔いを残さないように、大型トレーラーでの縦列駐車にチャレンジさせていただけないだろうか』。
桂二葉探偵が依頼者の元を訪れると、依頼者は1年前に大動脈解離で生死の境をさまよった壮絶な経験を明かした。心臓から出る最も太い血管が「皮一枚でギリギリ繋がっていた」状態で、看護師からすぐに妻を呼ぶよう言われ、7時間の手術で九死に一生を得たという。この経験から「いつ死ぬかわからないから、やりたいことは何でもやろう」と決意した。
大型トレーラーへの想いとは？
