「反省して、反省して、死んでほしい」娘の命奪った相手に思い伝えるも…返ってきた心無い言葉 “心情等伝達制度”は諸刃の剣なのか ABEMA Prime 2025/08/02 09:30 拡大する もしも、「犯罪者」によって家族の命が奪われたら……。濱口雅子さんは、飲酒運転によるひき逃げ事件で、娘・望さん(当時23歳)の命を奪われた。「心から(加害者を)ジタバタさせたい、世の中から抹消してやりたい、思い知らせてやりたいといった思いがわいてくる」と、常にやり場のない怒りでいっぱいだという。 事件が起きたのは10年前。海水浴場を訪れた望さんは、飲酒した20歳の男性が運転する車にはねられ即死。しかも男性は現場から逃走し、飲酒の隠蔽(いんぺい)工作を図るなど身勝手な行為を重ね、裁判でも謝罪の言葉すらなかったという。 続きを読む