与党が大敗した参議院選挙を受け、1日から臨時国会が始まった。 62人が初当選というフレッシュな顔ぶれが国会議事堂に集まる中、参院選をめぐり、Xでは「浜田聡さん、落選てどういうこと?」「33万票以上取ったのに意味不明」と、浜田聡前参院議員の落選に疑問や失望の声があがった。
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浜田氏はNHK党から比例代表で出馬し、個人得票数では全国で7位となる33万5000票余りを獲得した。しかし、得票数上位10人のうち、浜田氏だけが落選する結果となった。この理由として、比例代表では各政党の得票数をもとに、ドント方式という計算方法で議席が振り分けられることが挙げられる。この計算方法により、NHK党に議席が振り分けられなかったため、個人で得票数を伸ばしたにもかかわらず、浜田氏は落選した。
『ABEMA Prime』では、浜田聡前参院議員に選挙制度の在り方や今後の展望などについて聞いた。
■「個人としては満足しているが、党の幹部としては反省」
