――では最後は、三和役の青山さんの作戦をお聞かせください。

青山:青山吉能が優と同じように帝乃家に行くことになりましたら、たぶん自分が今持っている財産から、必要最低限の雑費などを差し引いて……すべてのお金を帝乃家に捧げます。なので、ここにいることを許してください! って。

一同:(笑)

天海:極めて特殊ですね(笑)。

青山:貯金だけはあるので、これで中に入れてください、って言います。

天海:え、でも一緒に暮らすんだから(買収っぽいのは)気まずくない?

青山:気まずくない! 「これだけ預けたんだからいいだろ! 文句言うなバーカ!」って……嘘ですよ、(ヒートアップはせずに)「文句言うな」って言います。

一同:(爆笑) 

――ただ、帝乃家はけっこうお金ありそうですから、買収は難しいのでは……?

青山:まあまあ、言うて彼女らはまだ高校生ですからね。こちとらいい大人なんで! 誰の稼ぎで飯を食ってんねんって話でございますから!

天海:でも三和とかはすごく稼いでるんじゃないの?

古賀:そうね、将棋の賞金がね。

――たしかにそうですね。あと一輝もトップスターですし。

「賄賂みたい!」
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