【写真・画像】「お前なにしやがんねん!笑」日産Z、10秒ペナの決定的瞬間に“トヨタのレジェンド”が本音も「今ロックアップして」鋭く指摘 1枚目
【映像】スープラ同士で白熱バトル→まさかの接触に発展(実際の様子)
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 「あれはあかんやろ」トヨタ同士のしのぎを削るガチンコバトルにレジェンド・脇阪寿一が思わず本音を漏らし、スタジオに緊張が走った。

【映像】スープラ同士で白熱バトル→まさかの接触に発展(実際の様子)

 スーパーGT 第4戦決勝を振り返った『笑って学べる!超GTぱーてぃ』(8日放送)では、Race1に発生したGT500クラス GRスープラ同士の白熱の4位争いがピックアップされた。

 11番グリッドでスタートし、着実に順位を上げてきたTGR TEAM Deloitte TOM’S 笹原右京(#37 Deloitte TOM'S GR Supra)はレース13周目に、4位を走るTGR TEAM SARD サッシャ・フェネストラズ(#39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra)を捉える。抜きつ抜かれつの激しいバトルを繰り広げ、23周目には、サイドバイサイド。TGR TEAM SARD監督 脇阪寿一も真剣な表情でモニターを見つめていた。

 並走しながら迎えた、コカ・コーラコーナー直前に事態は起きる。アウトに膨らみかけた39号車に対して、外を走っていた37号車が吸い寄せられるように接触。一瞬弾かれるような形でボディ同士をぶつけ合うシーンとなった。大事には至らなかったものの、番組解説を務める脇阪氏は「あれはあかんやろ、左に切ってるやろ」と不満を口にした。ゲストの平峰一貴も「ちょっと怪しいですね」と苦笑し、スタジオは一気にピリッとした空気に包まれた。

 ところが、画面が切り替わると、レース中の脇阪氏がカメラに笑顔でピースを送る姿が。その表情にスタジオMCの『ぱーてぃーちゃん』は「あれ!?」「え?状況と全然違う(笑)」と困惑の笑みを漏らした。それに対し、脇阪氏は「前にさえ出れば(良い)」とさきほどとは一転して、にこやかな笑顔を見せていた。

 脇阪氏に翻弄されたスタジオの様子にファンは「おこさかw」「ここでオコなんよな」「次はにこさかやなw」と盛り上がった。(ABEMA『笑って学べる!超GTぱーてぃ』/(C)GTアソシエイション)

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