25年後、日本に魚がいなくなる?国内漁業の危機的状況に専門家が警鐘「資源管理ができてない」「補助金で休んでもらった方が漁業は復活する」40年間で漁獲量は1/3に激減 ABEMA Prime 2025/08/17 07:30 拡大する 日本の漁業は、いま危機的な状況にある。漁獲量は1984年の1282万トンをピークに減少の一途をたどり、40年間で3分の1以下にまで下落(2024年は363万トン)。このペースが続けば、2050年には漁獲ゼロになる可能性もあるという。 世界全体で漁業生産量が増加する中で、日本だけが「一人負け」の状態だ。加えて、漁業の担い手不足もあり、政府は従事者支援に動きつつある。1980年代には漁獲量世界一だったにもかかわらず、なぜこのような状態になってしまったのか。『ABEMA Prime』では専門家に聞いた。 続きを読む