視界が“ブルーの世界”に、「ヒトラーの生まれ変わり」と確信し交番に自首 38歳で“統合失調症”が現れた当事者に聞く症状 周囲の接し方は ABEMA Prime 2025/08/17 14:00 拡大する ミュージシャンとして活動する竹村公成さん(62)。24年間にわたり、統合失調症と向き合っている。自分の考えや気持ち、行動がうまくまとまらず、幻覚や妄想といった症状が現れる精神疾患で、患者数は日本国内で約90万人と言われている。 竹村さんに兆候が現れたのは、ベンチャー企業の役員として働いていた38歳の時だった。「会議やプレゼンの席でしゃべることが大げさになり、『おかしな事を言い出している』と言われるようになった。いろんな人と衝突して、もめ始めて、みんな僕が『病気になった』と言い出した」。 続きを読む