【明治安田J1リーグ】柏レイソル 4-2 浦和レッズ(8月22日/三協フロンテア柏スタジアム)
浦和レッズのFWチアゴ・サンタナが、試合後にサポーターたちと口論となった。
浦和は22日、明治安田J1リーグ第27節で柏レイソルと敵地で対戦。前半にDF長沼洋一とFW松尾佑介のゴールでリードするも、後半にまさかの4失点。優勝争いに食い込めるかどうかという、上位チームとの“シックスポインター”で悔しい逆転負けを喫した。
選手たちにとってもサポーターにとってもフラストレーションが溜まる試合。それだけに、試合後のゴール裏は殺伐とした雰囲気に。選手たちが挨拶をしようと整列する中、チアゴ・サンタナが一部のサポーターたちと口論となり、席の目の前まで詰め寄った。GK西川周作が間に入って止めようとするも、両者はヒートアップ。最後はスタッフたちに引き剥がされて、なんとかその場は収まった。
解説を務めた林陵平氏はこの様子を見て「前半そこまでいいゲームして、後半こうなると難しさはありますよね」と両者を思いやるコメントを残している。
大荒れのゴール裏にSNSでは...




