【明治安田J1リーグ】柏レイソル 4-2 浦和レッズ(8月22日/三協フロンテア柏スタジアム)
柏レイソルのMF小西雄大が、“魅惑のクロス・シュート”で決勝点を挙げた。このゴールがSNS上で話題となっている。
柏は22日、明治安田J1リーグ第27節で浦和をホームに迎えた。2ー2の同点に追いついて迎えた90分、柏に歓喜の瞬間が訪れる。
74分から途中出場していた小西が、ボックス左に抜け出す。ゴール前の様子を確認して利き足の左足でクロスを入れた。緩やかな放物線を描いたボールは、逆サイドから飛び込むMF久保藤次郎の方ではなく、ゴール方向へと伸びていく。最後は右のポストを叩きながらゴールネットを揺らした。
歓喜の逆転ゴールに沸く三協フロンテア柏スタジアム。小西もサポーターたちと抱き合って喜びを表現した。
このシーンについて実況の下田恒幸氏は「意表をついたアーリークロス!」と表現。解説の林陵平氏も「流石にクロスじゃないですか?ファーサイドの久保を狙ったと思うんですよね」と同調する。一方で柿谷曜一朗氏は「でも蹴った瞬間にゴールの方は見ている」というように判断が難しい状況だった。
クロスorシュート?の質問に小西は...




