「全て見透かしてる」ユンホの評価

 東方神起の楽曲を課題曲とした第4ラウンド「K-POPレジェンドマッチ」では、東方神起のユンホが審査員を務める。東方神起の代表曲「Why? (Keep Your Head Down)」のパフォーマンスを披露するチームは、レジェンドを前に緊張の面持ちでステージに上がった。

 イントロに叙情的なアレンジのダンスパートを加えたパフォーマンスで、新鮮な魅力を放つ「Why? (Keep Your Head Down)」チーム。怒りをテーマとした楽曲を、全身を爆発させるようにパフォーマンスしていき、観客の視線を奪う。しかし序盤でイ・ユンソン(19歳)が歌詞を飛ばすミスをしてしまい、ユンホはピクリと眉をひそめた。マスターたちも「歌ってないわ」と心配そうに見守る。

 パフォーマンス後の講評では、ユンホは「僕たちとは異なる魅力を見せたと思います」と称えつつ、「『別れてしまった』というパートが聞こえなかったのが残念でした」とユンソンのミスを指摘。日本人練習生のカイ(18歳)に対しては、「出だしでパワーを見せましたね。そこに力を入れすぎていた」と冷静な言葉を送り、カイは「すごく残念でした」と肩を落とした。

「B:MY BOYZ」(C) STUDIO GAON, PINNACLE Entertainment
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 続けてユンホは「皆さんを分析してみると、ダンスに強みがあるわけではなさそうです。アーティストとしての強みがないと。そこを忘れずにいてください」と厳しくコメント。見守るマスターたちも「今日の評価は怖すぎる」「温かい言葉だけど怖い」「全て見透かしてる感じ」と身震いしていた。(『B:MY BOYZ』/ABEMA K-POPチャンネル)

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