■「結婚生活は続けていきたい」 妻にバレないための“工作”も
たくやさんは、“裏垢男子”になったきっかけについて、「当時のTwitterで、女性が相手を募集している投稿をたまたま見て、『こういう世界があるのか』と興味を持った」と振り返る。
裏垢での活動を始めた後、それとは関係ない経緯で出会った女性と結婚。「お付き合いをして、普通に結婚に至った。単純に結婚生活を続けていきたい。妻との関係と不倫は、私の中では別だ」との認識を示す。
裏垢不倫は墓場まで持っていく考えで、バレないための工夫も行っている。「LINEは交換しない」「相手に好きと言わない」「妻には帰宅時間だけ伝える(飲み会・残業など夜のディティールは伝えない)」「朝帰りは絶対にしない」「性行為をする時間帯は夜に限定しない」「最優先は妻との予定」が、そのルールだ。
好きと言わない理由は、「互いに恋愛感情が出てくると、親密に連絡を取りたくなる。相手も既婚者だった場合に、家庭をないがしろにして会いたくなる感情が出てしまうと、露呈するリスクにもつながる」と説明。
約100人と関係を持ったが、「人数を追っているつもりはなく、結果的にそうなった。皆が一般的に感じている罪悪感よりは、たぶん薄い。結婚する前から遊んでいたため、人よりは罪悪感が薄かったのではないか」とも話した。
タレントでソフトウェアエンジニアの池澤あやかが「恋愛感情がなければ、風俗で良いのではないか」と問うと、「裏垢では、性的な内容だけでなく、日常やグチも投稿していて、人となりが見えてくる。『こういう趣味があるのか』『会ってみようかな』と思える面白さがある」と答える。
■カンニング竹山「バレたら100:0であなたが悪い」 慰謝料などのリスクも
