かつてK-1で人気を博した韓国出身の元格闘家が、対人恐怖症で山奥暮らし? 噂の真相を探ると、衝撃の事実が明らかになった。
芸人が己の話術で、衝撃的な体験をエピソードトークに昇華する番組『ドーピングトーキング #1』が8月30日に放送。格闘技好きの芸人、元パンプキンポテトフライの谷拓哉が、『チェ・ホンマン 対人恐怖症で山奥生活6年』という記事の真偽を確かめるため、韓国へと渡った。
2m18cmという圧倒的な体格を武器に、2000年代にK-1で人気を博したチェ・ホンマン。そんな彼が人々の視線を避けて山奥で生活しているという記事が、今年3月に報じられたのだ。
谷はまず本人へのアポイントメントを試みたが、NGだったという。しかし、知人のトレーナーを通じて粘り強く交渉し、チェ・ホンマン側が指定した時間と場所であれば会ってもいいという条件で、「厳戒態勢」とも言える取材が実現した。
向かったのは、韓国の沖縄とも称される済州(チェジュ)島。スタッフと一時連絡が取れなくなるなど実現が危ぶまれる中、約束の場所へ行くとチェ・ホンマンが待っていた。知人が経営するジムの開店前の時間、「記事の内容はあまり深く聞かないでほしい」「近況の深い話は嫌がる」といった制約のもと、取材が行われた。
「ちょっとメンタル的にしんどい時期はあったが…」
