アニメ「桃源暗鬼」第8話が、8月29日より順次放送中。臆病な性格の手術岾ロクロ(CV:三浦魁)が、亡き初恋相手への思いを胸に戦う覚悟を決め、「ロクロ推しになった」「血蝕解放かっこよすぎるよ」と視聴者を興奮させた。
【映像】亡き恋人に抱きしめられ…ロクロの覚醒(10分55秒ごろ〜)
第8話「頼りない武勇伝」では、鬼の養成学校・羅刹学園の生徒である漣水鶏(CV:愛美)が、敵が放った怪物・アグリと対峙しピンチに陥った。同級生のロクロはクローゼットの中に隠れて震えているだけだったが、ふと脳裏に今は亡き初恋相手の瑠々(CV:鈴代紗弓)の姿が浮かんだ。
そこから回想が始まり、かつてのロクロは、臆病ながらも瑠々の前では格好をつけ強く振る舞っていたことが判明。しかし瑠々を亡くしたことで、今まで抑えられていた不安や心配に飲み込まれ、臆病なだけになってしまったのだった。
場面が再び現在に戻り、ロクロは「これじゃあ、ダメだ。いつか天国で瑠々と再会したとき、胸を張れない。『君がいなくなってからも、僕は格好良かったんだ』って、心から言えるように強くなくちゃいけないんだ!」と“頼りない武勇伝”を作り続ける覚悟を決める。
ロクロが血を出すと血が瑠々の形に変化し、彼を勇気づけるように抱きしめた。不安が薄れたロクロは、“血蝕解放 死灰嵐舞(しかいらんぶ)”を発動。血の衣装をまとったロクロは、自身の血を刃状の桜吹雪に変えて舞い踊り、アグリを華麗に切り刻んだ。見事敵を撃破したロクロは晴れ晴れとした表情で、「胸を張って言ってやる!どうだ!僕は、格好良いだろう!」と心の中で瑠々に語りかけた。
ロクロの覚醒にネットの反応は


