ロクロの熱い覚醒に、ネット上は「ロクロの血蝕解放かっこよすぎるよ」「桃源暗鬼8話見たら、ロクロ推しになった」「普段頼りない男が本気出したら強くなるのすごく好きなんだよ〜!」と大盛りあがりだった。
「桃源暗鬼」は「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の漆原侑来氏による人気漫画が原作。日本人の誰もが知っている昔話「桃太郎」を題材に、鬼の血を引く者たちと桃太郎の血を引く者たちの争いを描く新世代のダークヒーロー鬼譚だ。人間として暮らしていた少年・一ノ瀬四季(CV:浦和希)が、ある日突然“桃太郎機関”に所属する謎の男に襲撃を受けるところから物語が始まる。
第8話「頼りない武勇伝」
【あらすじ】
アグリに襲われ、バラバラになった四季たち。漣水鶏は血蝕解放を使い、アグリを1匹倒すも、続いて現れたアグリに殺されかける。その光景を目の当たりにしながら、手術岾ロクロは何もできずに怯えるばかり。なぜ自分はこんなにも臆病なのか。思い出すのは、今は亡き初恋の相手・瑠々のこと。彼女がいたからこそ強く在れたロクロだが、今の自分では天国で彼女に胸を張って会えないと、戦う覚悟を決める。一方、芽衣と共に逃げた四季も別のアグリと戦っていた。しかし、芽衣は両親と同じく自分も死ぬのだとすべてを諦めてしまっていた。そんな芽衣に、四季は「絶望と戦え!」と告げる。そして自身も戦うべく、芽衣を隠して攻勢に出る。
(C)漆原侑来(秋田書店)/桃源暗鬼製作委員会


