“ポーン”と脱力ぎみに放たれた左の蹴りに、2〜3秒遅れて突如、“くの字”で悶絶ダウン。直後、容赦ないヒザの追撃で圧巻のKO劇に会場は騒然となった。
8月30日、後楽園ホールで開催された「RISE191」。戸田龍将(フリー)と加古大晴(team Bonds)の一戦は、開始40秒での“見た目以上に遅れて効く大ダメージ”をきっかけに衝撃のKO決着。戸田が三日月蹴りで時間差ダウンを奪うと、そのまま左ヒザを突き刺して連続ダウンを重ねてKO勝利。開始わずか1分で試合を終わらせた。
時間差で“悶絶”の衝撃KO
