【写真・画像】糸井嘉男、視力1.0でレーシック手術を受けるも…イチローの一言にショック受ける「逆レーシックしに行こうかと」 2枚目
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 番組中、糸井は現ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平投手(当時北海道日本ハムファイターズ)との対戦エピソードを語り始めた。糸井がオリックス・バファローズに所属していた当時、日本ハムと対戦する機会が多く、大谷投手とピッチャーとして対戦することもあったという。

 糸井が打席に立った際、大谷は当時日本最速だった162キロを上回る164キロの速球を投げ込んだが、糸井はまさかのこの日本最速球をタイムリーヒットにしてしまったことを明かした。ヒットを打った瞬間、球場は「何ヒット打ってんねん」といった雰囲気になり、誰も喜んでくれなかったと糸井は振り返る。この状況に対し、糸井はベンチに向かって「手痛い」とばかりに手を痛がる素振りをして、その場を誤魔化していたことを再現し、スタジオの爆笑を誘った。糸井は「もっと喜べよと思いながらね」と当時の心境を語った。

【写真・画像】糸井嘉男、視力1.0でレーシック手術を受けるも…イチローの一言にショック受ける「逆レーシックしに行こうかと」 3枚目
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 さらに、糸井は「よっぽど大谷君も悔しかったんでしょうね。1か月後に165キロ投げてました」と、後日談を明かしスタジオを驚かせた。伊集院光が、大谷投手のどの球種がすごかったかを尋ねると、糸井は「全部すごいです」と即答。その中でも、特に「えげつなかった」と語ったのがスイーパー(当時スライダー)だったという。糸井は「僕は左バットでこう構えてるんですけど、1回ボールが3塁方向に行くんですよ」と、ボールが一度三塁側に流れるように見えたと説明した。

 この現象に対し、糸井は牽制球だと勘違いしたと話し、思わず三塁にいたブランドン・レアード選手と目があったほどだったと続けた。澤部も「面白いこの話」と声をあげ、再び笑いに包まれた。

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