会場構成
第1章、第2章では作品に登場するキャラクターたちの名言とともに、ストーリーや作品の魅力を展示場でわかりやすく紹介。また貴重な原画やキャラクター設定資料などのアニメ制作資料なども展示される。
さらに第3章ではキャラクターのモデルとなった多様な人物、神々の美術、歴史的な姿や関係する遺跡などについて、郵政博物館とのコラボ展示ならではの古今東西の切手に描かれた図像をもとに、より深く作品の背景を読み解ける。
【第1章 ようこそ~『終末のワルキューレ』の世界へ~】
まずは本作の世界観に没入する空間。アニメシリーズ『終末のワルキューレ』のストーリーと登場人物を振り返る。さらに特設映像コーナーで、アニメならではの華やかな動画により作品の世界に没入できる空間が併設される。
・アニメ第1期、第2期の対戦履歴
・12月に配信予定のアニメ第3期のみどころの紹介
【第2章 ラグナロク~闘技場のメッセージ~】
本作は個性豊かなキャラクターたちによる魂を揺さぶる名言も見どころの一つ。数々の対戦の裏で作品を彩る名言を象徴展示として紹介される。見る者の魂を揺さぶる名言を体感できる展示空間。
さらに、原画などの貴重なアニメ資料の展示をとおして、アニメーション制作について紹介。このほか、本作と切手のコラボ展示として、第3期に登場するハデスと始皇帝を切手貼り絵で表現した作品も登場する。
・名言集の象徴展示
・必見!アニメ制作資料(設定、原画など)の公開
・キャラクターを切手貼り絵で表現(協力:公益財団法人日本郵趣協会)
【第3章 郵政博物館コラボ展示】
郵政博物館が収蔵する世界各国の切手で、キャラクターのモデルとなった神々、そして人類たちがどのように表現されているかを紹介。古今東西の神々や偉人の姿、作品に登場する姿との比較から、さらなる発見や作品の魅力、歴史を深掘りすることで、作品をより多角的に楽しめる展示空間。
そのほか、郵政博物館が収蔵するその他の歴史的な資料から、キャラクターのモデルとなった人物たちの生きた時代、特に19世紀末の世界図に焦点を当て、当時の最新インフラだった電信や郵便とともに、19世紀末の世界が紹介される。
・神々の黄昏~切手に見る神話の世界、神々の姿~
・人類の覇者~切手に見る世界を震撼させた覇者の姿~
・19世紀の世界図~ジャック・ザ・リッパーとロンドン、沖田総司と京都~
アダムの図像例(「システィーナ礼拝堂修復」アダムの創造(部分)/バチカン/1994)
ゼウスの図像例(ギリシャ/1955)
二コラ・テスラの図像例(チェコスロバキア/1959)
「エンボッシング・モールス電信機」(嘉永7年/ペリー将来)
イベントと開催概要は- 日本語
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