自民総括で『解党的出直し』 下村博文氏「総裁選前倒しが決定する前に石破総理は自分から辞めるべき」 “保守を体現する党”の存在意義を示す道筋は ABEMA Prime 2025/09/04 12:25 拡大する 自民党は9月2日、参院選の大敗についての総括を両院議員総会で取りまとめた。主な敗因として挙げられたのは、石破内閣の支持率低迷による党の基礎体力の低下や、若年層・現役世代・一部保守層の支持者の流出、また政治とカネをめぐる派閥の裏金問題で「信頼を喪失した」こと。そのほか、物価高対策の現金給付が「国民に刺さらなかった」こと、「いかなる減税にも抵抗する政党のような印象を与えた」ことが自民党離れを招いたとした。さらに、総括の最後には「わが党は党を一から作り直す覚悟で解党的出直しに取り組む」と明記した。 続きを読む