「日本の水田農業は今が過渡期」と現役農家 高齢化→コメ農家減少の先にあるものは 集約による大規模化と技術革新で日本の食は守られるのか ABEMA Prime 2025/09/05 11:15 拡大する 小泉進次郎農水大臣が就任早々に打ち出した随意契約による備蓄米の販売以降、コメの高騰は落ち着きを見せた。政府はこれまでの方針から転換し、コメの増産へと舵を切るなど、コメ価格の生産量・価格の安定を目指している。ただ生産現場では、価格が大きく下がってしまうことへの懸念もあり、またコメ農家の高齢化や減少に歯止めがかからず、今後の日本の食に対する不安の声も止まらない。「ABEMA Prime」では「令和の米騒動」と呼ばれた2024年当時に農水副大臣を務めていた自民党・鈴木憲和復興副大臣や現役コメ農家とともに、日本の水田産業の実態と今後の見通しを議論した。 続きを読む