刑務所に収容された受刑者へ物資を届ける「差し入れ屋」の存在。その仕事内容に、お笑いタレントのヒコロヒーが「どういう気持ちでやってるんですか?」と率直な気持ちをぶつけた。
【映像】「更生に合ってる?」刑務所の”差し入れ”人気No.1の漫画
芸人が己の話術で、強烈な実体験を“エピソードトーク”に昇華させる『ドーピングトーキング #2』(ABEMA)が9月6日に放送。お笑いタレントのヒコロヒーは、凶悪事件を起こした受刑者へも差し入れが届くという事象に疑問を抱き、京都の山奥にある、オンラインの差し入れ業者を直撃した。
全国の刑務所・拘置所・留置場への差し入れを代行している「さしいれや」。そこで働く吉田さんを前に、ヒコロヒーは「どういう気持ちでやってらっしゃるのか。ちょっと解せません」と、率直な思いをぶつけたという。すると、「差し入れによって社会とのつながりを感じられ、受刑者の自殺率が大きく下がる」「社会に戻る死刑囚以外の受刑者にとって、社会復帰や更生への希望を見出す上で重要」という答えが返ってきたそうだ。
ヒコロヒー「そうは言っても被害者側の気持ちは…」
