主審にファウルを主張する上田綺世
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 バスケス主審は基本通りボール側を見ており、その後ろで起こったシーンだけに確認できなかったことは仕方がないだろう。しかし、VARの介入要件には「PKの有無」があり、このシーンはそれに該当しても不思議はなかった。

 それだけに日本のサッカーファンからは不満の声。SNSでは「多分、審判も副審もVARもボールウォッチャーになっていたんでしょう」「審判が丁度見てなかったのか…」「ボールに関係ないところでプッシュしたらファウルです」「これちょっとモヤっとするよな」「VARがある時代に審判が見えてないからといって、こんないわば『時代遅れ』のダーティーなプレーをする選手を許していいのかと思う」「こんなんが許されてんのがなー」「これボールある場面でやったら絶対ファウル取られるよな。よってこの場面でもファウル」「判定基準がよく分からなくなる」など物議を醸している

 ちなみに、試合終了間際にモンテスは、ピンチの場面で同じく上田に対して危険なスライディングタックル。VAR判定で一発退場の処分となっている。

 なお、森保ジャパンは日本時間9月10日、アメリカ代表と遠征2試合目の国際親善試合を戦う予定だ。

ABEMAサッカー日本代表
 

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