るいからの最後のアピールに思い悩むひなの
4回目の旅であるひなのは、いおうとるいの2人から追われる人気だったが、3日目のいおうからのフライング告白を断ってからも、ずっと思い悩み続けていた。
告白前最後のアピールタイムでは、そんなひなのにるいが積極的にアプローチ。大きな木が並ぶ公園で、るいは「ラフに行きたいなと思って」と悩むひなのの気持ちを軽くしようと、バスケットボールを手に「1on1やらない?」と提案。ボールを追いかけながら、途中真上を飛ぶ飛行機に気を取られているるいの隙を狙ったひなのが「はい、取った!」といたずらっぽい笑みを浮かべるシーンも。
バスケを一通り楽しんだ後、近くのベンチで2ショットに。るいは「本当に一緒にいて幸せで楽しいってことは、たぶんひなのちゃんのことがすごい好きなんだなって自分の中で思ったから」と精一杯想いを伝えた後、最後にそれぞれ一言ずつ気持ちを話してからゴール目がけてボールを投げることに。
ひなのは「ちゃんと最後まで考えてるいくんのところに気持ち伝えに行けるように頑張ります」と思いっきりボールを投げるも、ゴールには入らず。今度はるいが、「3日間一緒に遊園地とか行けて、その時のひなのちゃんの笑顔とか見られてすごい幸せで、もっとひなのちゃんの笑顔を近くで見ていたいと思った!」と叫び、ボールを投げると、見事ゴールとなった。
恋が実らなかったひなのに、スタジオの中川「何回でも観るよ!」とエール
そして迎えた告白タイム。緊張した様子で待つるいの前まで歩みを進めたひなのは、一呼吸置き、「この旅を通して、るいくんへの気持ちが1番強くなりました。でも、真剣に考えたんですけど、“気になる人”から“好きな人”に変わらなくて、今回るいくんとお付き合いすることができないです。ごめんなさい」と言うにとどめた。
これに対しるいは、「3日間の旅を通して水族館とか遊園地に行けてすごい楽しかったし、ひなのちゃんと会えてよかったと思えたし、大変だったと思うけど、最後まで考えてくれてありがとう」と感謝を述べ、恋は不成立で終了した。
告白タイムを終え、るいは「結果は報われなかったかもしれないんですけど、自分にとって成長できる旅になったと思うので、ひなのちゃんには感謝してます」と想いを伝えきった結果を受け入れ、後悔のない様子。
一方でひなのは、「本当にうまくいかない…。悩む難しい恋愛は、自分向いてないなって思った」「自分が好きって思った人に行くのが自分っぽいのかなって思いました」と、“追われる恋”の難しさを振り返った。そして、「いつか自分も好きで相手も私のことを好きになってくれるような、絶対幸せになれる関係の人を絶対に見つけて、ひな幸せになります!」と前向きに宣言。
ひなのの恋の結末を受け、ひなのを推している見届人の中川は「恋愛を真剣にしている結果、こうやって何回か旅を続けてますけど、絶対いつか運命の人が現れますから!」「その姿を見届けさせていただけたらなって思っています」と熱くエール。井上が「幸せになった姿見たいし、それと同時に妥協して付き合わんでほしいかな」と話すと、中川は「何回でも観るよ!」と食い気味で乗っかり、ひなのとるい、どちらも真剣な恋の旅だったからこその結果だったことを受け止めた。
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