のんの鋭い眼差しが印象的なポスタービジュアルも解禁

【写真・画像】のん×藤木直人×中村獅童〜『MISS KING』、奥貫薫・西岡德馬ら5名の出演決定とNetflix配信へ 2枚目
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 また併せて解禁されたポスタービジュアルでは、駒を指す飛鳥の鋭い眼差しが印象的に切り取られ、さらに物語の核心となる飛鳥と彰一の“親子の対決”も、深い余韻を残すカットとして登場。果たして、人生を懸けた復讐の行方は?日本の伝統文化を舞台に、ひとりの女性の生き様をダイナミックかつスタイリッシュに描いた映像、そしてポスタービジュアルにご注目いただきたい。

 そして本日解禁となった5名の役どころにも注目。奥貫薫が演じるのは、飛鳥の実の母・国見桂子役。数多くの映画・ドラマで存在感を放ち続けてきた奥貫は、夫である彰一に捨てられたことで心に闇を抱え、将棋を恨みながらも、飛鳥に深い愛を注ぐ母親像を静かに演じる。飛鳥の異母弟の結城龍也にはダンス&ボーカルグループ・BUDDiiSのメンバーで俳優の森愁斗。天才棋士である父親に対する劣等感に苛まれている、皮肉屋でずる賢い棋士を演じる。龍也の婚約者であり、心のどこかで「棋士」を目指したい葛藤を抱える、将棋界のアイドル的存在の女流棋士・早見由奈を演じるのは鳴海唯。直近ではNHK連続ドラマ小説『あんぱん』など話題作への出演を経て、若手演技派として評価される鳴海が、飛鳥の復讐心をさらに燃やしていくライバルという重要な役どころを演じる。元将棋連盟会長・安藤鉄斎を演じるのは今年俳優デビュー55周年を迎える西岡德馬。これまで数々の作品に出演したレジェンド俳優の西岡は、直近では『SHOGUN 将軍』(ディズニープラス)で世界に強烈なインパクトを与え、本作でも重厚な存在感で将棋界の「圧」と「風格」を体現する。そして飛鳥の父・彰一の現在の妻で龍也の母・結城香を演じるのは山口紗弥加。名門の結城家が頂点に立つためには手段を選ばず、復讐を仕掛けにくる飛鳥の目の前に大きく立ちはだかる。本作を彩る強力なメインキャストが集結。それぞれの思惑と感情が交錯する、濃密な人間ドラマが描かれていく。

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