その後、結婚相談所でのカウンセリングで、織田は「やっぱ結婚に対して夢はないから、現実を見てくれてるから、向こうもいろんな話をしてくれるし、引き出してくれて、話はしやすかった」とKさんへの好印象を語る。「今回こう婚活始めたことで色々明確になったことが多いんじゃないですか」という質問には「意外と仕事は気にしなくていいんだと思いました。そこはすごい始めてみてよかったなと思うことです」と、当初の不安が解消されつつあることを明かした。
そして最大の変化は「今はやっぱりお見合いしてみて思ったのは、私は時間をかけてもいいかなって思います」という織田の新たな婚活方針。「じゃあ子供を諦める可能性もある？」と問われ、「そうです。そこも考えてそうなりました」と、これまで「できるなら欲しい」と話していた子供についての考えにも変化が生まれた様子を見せた。
「だから1回Kさんとちゃんと向き合って、新しい人を探すんじゃなくて、1人に対してどう思うかで進めていきたい」という織田の「Kさんとじっくり時間をかけて仮交際を続けたい」という結論。しかし婚活アドバイザーの山本早織からは「婚活って時間かけていいこと1個もないです」「この時間の使い方って、10年婚活する人と1年で終わらせて人って全然違う」と厳しい指摘を受けた。
それでも織田は「私は時間かけるの嫌じゃないです。いいことないかもしれないけど、でもその先にもし、誰かいい人がいたら結婚したい」と、自分なりの婚活スタイルを貫く姿勢を見せた。
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