【写真・画像】「私は植物です」適応力をアピールした大学院生を大企業が「専門性を持ちながら分かりやすく伝える力が素晴らしい」と絶賛 1枚目
【映像】「私は植物です」から始まる衝撃のプレゼン
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 超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMAキャリアドラフト シーズン3 #3』が9月12日に配信。出演した学生が「私は植物です」と切り出し、自身の強みをアピールした。

【映像】「私は植物です」から始まる衝撃のプレゼン

 同番組は、事前面接を勝ち抜いた学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由に、ステージ上で2分間の自己PRを実施。27新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。13社15人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。

 九州大学大学院に通う豊村凌佐(とよむら・りょうすけ)さんは「私は植物です」と切り出した。自身は植物を研究しつつ、得た知見を人間組織でも実践してきたとアピールしたのだ。具体的には大学ソフトボール部の主将として「チーム全体が呼吸できる環境づくり」に努め、練習参加率を20%向上させ、西日本大会出場という“開花”を実現した。豊村さんはどんなビジネス環境でも瞬時に溶け込み、組織を最適化できる社会人になりたいと語った。
 

「九州に残る意思はありますか?」と直球質問
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