【映像】危険タックル→一触即発のフェイスオフ
【映像】危険タックル→一触即発のフェイスオフ
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【明治安田J1リーグ】サンフレッチェ広島 1ー1 京都サンガF.C(9月12日/エディオンピースウイング広島)

【映像】危険タックル→一触即発のフェイスオフ

 京都の怪物FWと広島の未来を担う19歳のファンタジスタが一触即発。そのシーンが、ファンの間で話題になっている。

 J1リーグ第29節でサンフレッチェ広島と京都サンガF.Cが対戦。その67分にピッチ上がエキサイティングする。

 事の発端は、京都のFWラファエル・エリアスが広島のDF塩谷司を後ろから引っ掛けて倒したファウルだ。タックルはボールを捉えていない危険なものだった。

 塩谷が倒れて悶絶する中、広島の選手たちはすぐさま主審に詰め寄って猛抗議。エリアスには瞬時にイエローカードが提示されたが、これで場は収まらなかった。

 一目散に駆け出したのは、U-20ワールドカップを戦うU-20日本代表に選出された広島のMF中島洋太朗だ。19歳が背中側からブラジル人FWに近寄っていく。すると、エリアスは後ろから何かを聞いたかのように素早く反転して激昂。吐き捨てるように言葉を掛けた。中島はそれをゼロ距離で受け止めつつ、鋭い眼光を飛ばして一向に引かない構えを見せたのだ。

 26歳の怪物FWと19歳のテクニシャンがヒートアップする中、広島のキャプテン・佐々木翔が間に入り、2人を引き剥がしたことで、なんとか場は収まった。最終的にはエリアスは落ち着きを取り戻し、倒れ込む塩谷に手を差し伸べ、握手を交わして和解をした。

19歳と怪物FWが一触即発の事態に

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