【ラ・リーガ】ソシエダ 1-2 レアル・マドリード(日本時間9月13日/アノエタ)
ソシエダの日本代表FW久保建英が、新加入選手と阿吽の呼吸を披露。華麗なワンツーでチャンスメイクすると、本拠地からは大歓声が上がった。
代表ウィーク明け初戦でソシエダは、本拠地にレアル・マドリードを迎えた。ベンチスタートだった久保は、66分にMFゴンサロ・ゲデスに代わって右ウイングとして登場。すると75分、久保が右サイドに広がりDFホン・アランブルからのパスを引き出した。
アランブルはマークを引き連れて、そのまま縦に抜けていく。その動きをおとりにしながら、久保も細かなステップでジリジリと縦方向へとボールを運ぶ。そこへMFカルロス・ソレールがサポートに入ってくると、久保はワンツーを選択。絶妙なリターンが返ってきて、一気にボックス内を攻略した。
久保のトラップがやや長くなってしまったことで、クロスまでは持っていけなかったが、レアル・マドリードを相手に流れるようなパスワークで守備に風穴を開けると、スタジアムに訪れた現地のサポーターたちからは大歓声が上がった。
スペイン代表との華麗なワンツー!




