【ブンデスリーガ】マインツ 0ー1 ライプツィヒ(日本時間9月13日/メーヴァ・アレーナ)
マインツに所属するMF佐野海舟とMF川﨑颯太が2人がかりでボール奪取。日本のファンたちが沸いた。
日本時間9月13日のブンデスリーガ第3節で、マインツはホームでライプツィヒと対戦。昨季から絶対的な主力に定着している佐野は先発出場し、今夏に京都サンガF.Cから加入した川﨑は75分からピッチに立って待望のブンデスリーガ・デビューを飾った。
すると86分、2人の日本代表MFが阿吽の呼吸でボールを奪う。左サイドからの折り返しのパスを佐野が思い切り身体を伸ばしてカット。近くでフォローに入った川﨑は、敵のフィジカルに屈せずマイボールにした。
川﨑は直後にボールを失いそうになったが、その前にライプツィヒのMFクリストフ・バウムガルトナーに手で進行を妨げられており、アドバンテージを取っていた主審がファウル判定を下してマインツ・ボールでの再開となった。
このワンシーンはSNSで話題を集め、ファンからは「颯太と海舟で取り切ったやん」「颯太ええぞ!」「海舟と川﨑の二人でボール奪うの熱すぎるだろ」「川﨑いい寄せ。佐野海舟、フィジカル負けない上にパスもできるええ選手や」「佐野海舟と川﨑くんでボール奪ってる泣」など多くの反響が寄せられた。
ブンデスリーガの開幕2試合では出番がなかった川﨑だが、代表ウィーク明けの試合でようやく出番を得ることに成功。来月からはUEFAカンファレンスリーグの本選もスタートして過密日程になっていくだけに、プレータイムも伸びてきそうだ。なお、試合は0ー1でマインツが敗れている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)
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