令和ロマン・くるまが、バングラデシュの離島に広がるマングローブ林で、一時行方不明になっていたことが明らかになった。
9月21日、ABEMAオリジナルドキュメンタリーバラエティ番組『世界の果てに、くるま置いてきた』#1が放送された。
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)の第3弾となる本作では、物心ついてから海外旅行経験がなく、ほぼ人生初海外となる令和ロマン・くるまが、バングラデシュ南端の離島に置き去りに。過去シリーズ同様に、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなど基本陸路のみというルールの中、約2週間の南アジア縦断旅に挑む。
「くるまさん、どっち行きました?」。くるまに同行するディレクターが不安げな声を上げたのは、番組が開始して5分、旅がスタートしてから15分後のことだった。くるまが行方不明になったその場所は、バッファローが生息するマングローブ林。姿が見えなくなってしまったくるまの名前を、スタッフたちは大声で何度も呼ぶが、返事はない。「やばいっすよ、マジで」。次第にディレクターの言葉にも、焦りの色が見え始めた。
発見されたくるま「死ぬかと思いました」

