探偵!ナイトスクープ
【映像】猫の被り物した女性の父親が“超有名”芸能人と発覚した瞬間(実際の映像)

 『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が9月12日に放送され、人間として生きることをやめ、“猫として生きる女性”の姿が描かれた。

【映像】猫の被り物した女性の父親が“超有名”芸能人と発覚した瞬間(実際の映像)

 視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「猫として生きる女」は、丹波篠山市の女性(猫年齢12歳)から寄せられた次のような依頼だ。

『私は約10年、引きこもり生活の末、人間としては生きていけないと思い、猫になった。人として生きていた頃は、テレビや雑誌などでも引っ張りだこになるくらいの人気占い師だった。しかし、急激に売れたせいか、先輩占い師や同じ事務所の仲間からねたまれたり、ひがまれたりして、陰湿ないじめを受け、人間不信となり、占い師界から身を引いた。それからは、人と会うことが恐怖となり、完全に引きこもってしまった。そんな時、友人から「誰とも会いたくないのなら、これを被れば外に出ることが出来るのではないか?」と言って渡されたのが、特注の猫の被り物。友人に言われるがままに被ってみた。…それから3年、猫として生きている。そんな私にとって、憧れの神様のような方がいる。1970年代から虎のマスクで顔を隠し、新宿・歌舞伎町界隈では知らない人がいないという「新宿タイガー」さんだ。猫となって生きていくと決めたものの、心が折れそうになることが度々ある。そこで、50年にわたり、虎として生きてきた新宿タイガーさんに、私が猫として生きていくための指針を仰ぎたい。どうか、新宿タイガーさんに会わせてもらえないだろうか』

 間寛平探偵が依頼者の元を訪れると、依頼者は「ササヤマメリー」と名乗り、普段から猫の被り物を着用し、猫として生きている。かつて人気占い師としてテレビや雑誌に引っ張りだこだったが、急激な人気から先輩占い師にいじめを受け、人間不信になり、引きこもっていたという。しかし、友人がくれた特注の猫の被り物をきっかけに外に出られるようになり、それ以来3年間、猫として生活している。ちなみに、依頼者の父親は有名な芸能人だが、両親には猫として生きていることを知らせていない。

新宿タイガーと対面