「RAW」を統括するアダム・ピアースCEOの目前で強引にマッチメイクを押し通すと、戸惑いながらもカイリは応じ試合成立。このところアスカの圧に“パシリ”状態と化すカイリに対し、この日も「カイリ可哀想」「お前がやれよ」「人柱やん」「聞いてないよ」の声や、数ヶ月前までリーダーのチャド・ゲイブルにいじめられていた日本人スーパースター戸澤陽の姿とダブったか「カイリの戸澤化」「なんか戸澤ぽくなってきた」「流石に笑いが薄くなってきた」とファンの同情が集中。
さらにアスカのビジュアルも話題に。これまでのピエロ風やカブキ風から一転、顔面に不気味な“ムカデ”が這うようなメイクを披露。強烈なヒール感に「ムカデw」「ムカデが顔面に・・・」「アスカいいメイクだ」「いいペイントだな」と賛否が飛び交った。
前哨戦はカイリが健闘するも敗北。直後にアスカはステファニーへ詰め寄るが、そこへイヨが登場し制止。正々堂々と戦いたいイヨと、サポートを買って出る“おせっかい姐さん”との間で日本語による激しい口論が展開され、対立は決定的に。ビッグイベントを目前に、アスカの不穏な動向が女子戦線を一層不安定にしている。
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