【ラ・リーガ】ベティス 3-1 ソシエダ(日本時間9月20日/エスタディオ・ラ・カルトゥーハ)
日本代表のファンタジスタが、守備でチームを救った。危険な場所での覚悟を決めたスライディングタックルに称賛が集まっている。
ラ・リーガ第5節でソシエダとベティスが対戦。その60分のことだ。
右ウイングで先発したMF久保建英は懸命に戻り、自陣ペナルティーエリアの右に進入してきたベティスのFWアブデ・エザルズーリに粘り強く付いていく。そして、深い位置からのえぐるようなドリブルを、スライディングタックルで食い止めた。
ファウルになれば相手にPKを与えてしまう。緊張感のあるエリアだったが、的確なタックルでチームをピンチから救ってみせた。
久保建英、あわやPKのギリギリスライディング




