【明治安田J1リーグ】名古屋グランパス 3ー1 湘南ベルマーレ(9月20日/豊田スタジアム)
最初の警告からわずか2分での退場に、ファンからは悲鳴の声が上がっている。
J1リーグ第30節で名古屋グランパスと湘南ベルマーレが対戦。その56分のことだ。
ロングボールに対し、名古屋のFW山岸祐也と湘南のDF松本大弥が空中で競り合うと、山岸の肘が松本の顔面にヒットしてしまう。松本が倒れ込み悶絶する中、モハメド・アハメド主審はすぐにイエローカードを掲示した後、レッドカードを出した。
退場を命じられた山岸を筆頭に、名古屋の選手たちは主審に詰め寄って猛抗議する。およそ2分前、山岸はプレスバック時に湘南のMF奥埜博亮に突進するような形で1枚目のイエローカードをもらっていたため、短い時間で2枚目のイエローカードをもらうことになったのだ。
2枚目イエローに元日本代表は




